MENU

Dabbssonポータブル電源口コミ総まとめ|各モデル別の評判を徹底解説!

Dabbsson(ダブソン)は最近、人気が急上昇しているポータブル電源メーカーです。

この記事ではまず、ダブソンの口コミで最もよく見かける口コミトップ3をご紹介し、各個別モデルの概要や口コミをご紹介しています。

ダブソンの口コミの全体像を把握できるようになっていますので、ぜひご活用ください!

Dabbsson公式サイト

目次

ダブソンでよく見かける口コミTOP3

日々、ダブソンの口コミを調べているのですが、やはり以下の3点に関しての口コミが圧倒的に多いです。

  • バッテリーの安全性
  • コスパの良さ
  • サポート体制の良さ

この3つはダブソンの特徴をよく表しており、これが購入の決め手になったという人も多いようです。

バッテリーの安全性

ダブソンのバッテリーは半固体リン酸鉄リチウムイオン電池です。その名のとおり、半固体のバッテリーです。

ポタ電のバッテリーは通常は液体のバッテリーなのですが、半固体にすることによって燃えにくくなり、また物理的にも強くなるのです。

また、モデルによってはEV用半固体リン酸鉄リチウムイオン電池と記載されています。EV、つまり電気自動車にも用いられるバッテリーということで、さらに安全性が期待できます。

おそらくポタ電で半固体バッテリーを使用しているのは現状ではダブソンくらいで、バッテリーの安全性の高さがとても人気です。

サイクル数は4000~4500回なので、10~15年くらい使用できます。バッテリー寿命も非常に長いです。

コスパの良さ

コスパが良いという口コミも非常によく見かけます。

容量(Wh)や出力(W)が多いわりに、他のメーカーよりも価格が安いと好評です。実際に他社メーカーと比較してもかなりお得な価格です。

ポタ電のメーカーとしては、まだそれほど有名ではありませんが、コスパの良さはピカイチと言えます。

サポート体制の良さ

サポートの良さに関する口コミも多いです。

特にLINEでの質問が好評で、回答が素早く丁寧だったという感想をよく見かけます。

ポタ電は価格が高いので、もしものときにちゃんと対応してくれるのか、といったサポート体制も重要ですね。

悪い口コミは?

悪い口コミももちろんあります。

よく見かけるのは重さに関する口コミです。特に高スペックモデルに多く、思ったより重かったという口コミです。購入前に、重量をしっかり把握しておく必要があります。

次に、アプリとの連携がうまくいかなかったという口コミも比較的多いです。

これに関しては、スマホの再起動やアプリの再インストール、Wi-Fiの帯域設定やファームウェアアップデートにて解決する場合も多いようです。サポートに連絡することでスムーズに解決するでしょう。

あとは、ファンの音が意外とうるさかった、初期不良があったなどがあります。

ただ、全体的にどのモデルでも満足している口コミが圧倒的に多いです。

小型軽量モデル(~999Wh)

ここからは、Dabbssonが展開する人気モデルについて、実際に寄せられている口コミや評判をもとに、それぞれの特徴をまとめてご紹介していきます。

それぞれのモデルごとに詳しい口コミ記事もリンクしているので、気になる機種があれば、ぜひ合わせてチェックしてみてください!

300E(ダブソン最軽量モデル)

300Eの主要スペック

  • 容量:336Wh
  • 定格出力:300W(瞬間最大600W)
  • バッテリー:半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  • サイクル数:4000回(10年以上使用可能)
  • 重量:約4.3kg
  • AC充電:3.8時間でフル充電
  • 並列接続:不可
  • 容量の拡張:不可
  • ソーラーパネル:最大120Wまで可能
  • 出力ポート構成:AC×2、USB-C×1、USB-A×2、DC×1、シガーソケット×1
  • 騒音値:25dB
  • 発売日:2025年4月
  • 価格:34,800円
  • セール価格(目安)2万円台前半~

300Eはダブソンの最軽量モデルです。

Dabbssonの中では最も小さく軽く価格も安いです。しかし、容量や出力も小さいので、動かせる家電や時間も限られてきます。

少し気なる点が充電時間の長さ。容量が少ないにもかかわらず、フル充電するのにAC充電で約3.8時間もかかります。

300Eはこちら(Dabbsson公式)

300Eの詳しい口コミ情報はこちら↓

600L(頼れる軽量モデル)

600Lの主要スペック

  • 容量:768Wh
  • 定格出力:600W(瞬間最大1200W)
  • バッテリー:半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  • サイクル数:4000回(10年以上使用可能)
  • 重量:約8kg
  • AC充電:1.7時間でフル充電
  • 並列接続:不可
  • 容量の拡張:不可
  • ソーラーパネル:最大200Wまで可能
  • 出力ポート構成:AC×2、USB-C×2、USB-A×2、DC×1、シガーソケット×1
  • 騒音値:25dB
  • 発売日:2025年2月
  • 価格:89,800円
  • セール価格(目安)4万円台後半~

600Lは手軽に使えるコンパクトなポータブル電源です。

容量は768Wh、出力は600Wと必要十分で、スマホ充電やLEDライト、小型家電の使用など、ライトな用途に最適です。

ポータブル電源の購入が初めての方にもおすすめです。

600L(Dabbsson公式)

600Lの詳しい口コミ情報はこちら↓

中容量モデル(1000~1999Wh)

1000L(人気のモデル)

1000Lの主要スペック

  • 容量:1008Wh
  • 定格出力:1200W(瞬間最大2400W)
  • バッテリー:半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  • サイクル数:4000回(10年以上使用可能)
  • 重量:約10.6kg
  • AC充電:1.2時間でフル充電
  • 並列接続:不可
  • 容量の拡張:不可
  • ソーラーパネル:最大600Wまで可能
  • 出力ポート構成:AC×2、USB-C×2、USB-A×2、DC×1、シガーソケット×1
  • 騒音値:25dB
  • 発売日:2025年4月
  • 価格:109,800円
  • セール価格(目安)6万円台~

1000Lは、コスパの高さで人気を集めているモデルです。

1000Whクラスのポタ電なので、幅広い家電を使用できます。重さは約10Kgなので、これくらいだと許容範囲という方も多いのではないでしょうか。

また、充電時間も非常に早く、AC充電だとわずか1.2時間で完了します。

ただ、容量の拡張はできないので、将来的に拡張バッテリーで容量を増やしたいと考えている方はご注意ください。

1000L(Dabbsson公式)

1000Lの詳しい口コミはこちら↓

DBS1000 Pro(容量の拡張対応)

DBS1000 Proの主要スペック

  • 容量:1024Wh
  • 定格出力:2000W(瞬間最大4000W)
  • バッテリー:半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  • サイクル数:4000回(10年以上使用可能)
  • 重量:約16kg
  • AC充電:1.6時間でフル充電
  • 並列接続:可能
  • 容量の拡張:可能(最大10240Wh)
  • ソーラーパネル:最大1200Wまで可能
  • 出力ポート構成:AC×4、USB-C×3、USB-A×3、DC×2、シガーソケット×1
  • 騒音値:30dB
  • 発売日:2024年6月
  • 価格:154,600円
  • セール価格(目安)8万円台後半~

DBS1000 Proは1000Lと同じく1000Whクラスですが、出力が大きく、より広範囲な家電を使用できます。

出力ポート数も増えて、より利便性が高いです。その分、重量も増え、価格も高いです。

しかし、DBS1000 Proは容量の拡張に対応しており、最大10240Whまで増やせます。

1000Whクラスで容量の拡張ができるポタ電をお探しの方におすすめです。

DBS1000Pro(Dabbsson公式)

DBS1000 Proの詳しい口コミ情報はこちら↓

大容量モデル(2000~2999Wh)

Dabbsson 2000L(ダブソンで一番人気!?)

2000Lの主要スペック

  • 容量:2048Wh
  • 定格出力:2200W(瞬間最大4400W)
  • バッテリー:半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  • サイクル数:4000回(10年以上使用可能)
  • 重量:約18.6kg
  • AC充電:2時間でフル充電
  • 並列接続:不可
  • 容量の拡張:不可
  • ソーラーパネル:最大800Wまで可能
  • 出力ポート構成:AC×6、USB-C×2、USB-A×2、DC×1、シガーソケット×1
  • 騒音値:25dB
  • 発売日:2025年4月
  • 価格:169,800円
  • セール価格(目安)9万円前後

おそらくダブソンで一番よく売れているであろうモデルです。

正直なところ、2000Whクラスでこの価格はかなりコスパがよいです。

たいていの家電はこの一台で対応可能でしょう。ポート数も多数あり、充電時間も早い。

重さは18.6Kgと結構ありますが、このクラスとしてはマシなほうでしょう。

容量の拡張には対応していないので、その点はご注意ください。

2000L(Dabbsson公式)

2000Lの詳しい口コミ情報はこちら↓

DBS2300 Plus(容量の拡張対応)

DBS2300 Plusの主要スペック

  • 容量:2330Wh
  • 定格出力:2200W(瞬間最大4400W)
  • バッテリー:EV用半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  • サイクル数:4500回以上(10年以上使用可能)
  • 重量:約26.2kg
  • AC充電:2時間でフル充電
  • 並列接続:可能
  • 容量の拡張:可能(最大16660Wh)
  • ソーラーパネル:最大800Wまで可能
  • 出力ポート構成:AC×4、USB-C×3、USB-A×3、DC×2、シガーソケット×1
  • 騒音値:25dB
  • 発売日:2023年秋
  • 価格:226,000円
  • セール価格(目安)15万円前後

Dabbsson DBS2300 Plusは、大容量+高出力+拡張性をバランス良く備えた上位モデルです。

2330Whという大きな容量と2000Wの高出力によって、一般的な家電はもちろん、IHコンロや電動工具までほとんどの電化製品が使える点が高く評価されています。

特に、キャンプや車中泊はもちろん、災害時の備えとしても十分頼りになるとの声が目立ちました。

ただ、本体重量は約26.2kgとかなり重く、持ち運びに関しては工夫が必要だという意見もあります。

DBS2300 Plus(Dabbsson公式)

DBS2300 Plusの詳しい口コミはこちら↓

超大容量モデル(3000Wh~)

3000L(頼れる超大容量モデル)

3000Lの主要スペック

  • 容量:3072Wh
  • 定格出力:3000W(瞬間最大6000W)
  • バッテリー:半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  • サイクル数:4000回以上(10年以上使用可能)
  • 重量:約45.8kg
  • AC充電:2.6時間でフル充電
  • 並列接続:不可
  • 容量の拡張:不可
  • ソーラーパネル:最大1200Wまで可能
  • 出力ポート構成:AC×7、USB-C×2、USB-A×2、DC×1、シガーソケット×1
  • 騒音値:25dB
  • 発売日:2025年6月
  • 価格:287,000円
  • セール価格(目安)16万円前後

Lシリーズの大容量モデルです。

3000Whクラスのポタ電でこの価格はなかなか見つからないです。

ただし、並列接続や拡張バッテリーの追加はできないので、その点は理解しておきましょう。

重量もかなりの重さです。

3000L(Dabbsson公式)

DBS3500の詳しい口コミ情報はこちら↓

DBS3500(ダブソンで一番の高スペックモデル)

DBS3500の主要スペック

  • 容量:3430Wh
  • 定格出力:3000W(瞬間最大6000W)
  • バッテリー:EV用半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
  • サイクル数:4500回以上(10年以上使用可能)
  • 重量:約40.7kg
  • AC充電:2.5時間でフル充電
  • 並列接続:可能
  • 容量の拡張:可能(最大28140Wh)
  • ソーラーパネル:最大2400Wまで可能
  • 出力ポート構成:AC×4、USB-C×3、USB-A×3、DC×2、シガーソケット×1
  • 騒音値:40dB
  • 発売日:2023年春
  • 価格:436,000円
  • セール価格(目安)20万円前後

DBS3500は、家庭のバックアップ電源用途を本気で考えた超大容量モデルです。

本体重量は40kg超と非常に重いですが、冷蔵庫や電子レンジ、エアコンなどの大型家電をまとめて稼働させることができたというレビューもあり、家一軒を丸ごとバックアップできるレベルです。

ソーラー充電も最大2400W入力に対応いるので長期停電時でも安定ですし、本格的なオフグリッド生活も可能です。

DBS3500(Dabbsson公式)

DBS3500の詳しい口コミはこちら↓

Dabbsson製ポータブル電源を選ぶ際のポイント

Dabbssonは、どのモデルも高い安全性と長寿命を兼ね備えていますが、細かなスペックや特徴はそれぞれ異なります。

ここでは、Dabbsson製ポータブル電源を選ぶときにチェックしておきたいポイントをまとめました。

使いたい家電に必要な出力(W)をチェック

まず最も大事なのが、使いたい家電に対して出力(W)が十分かどうかです。出力が十分でなければ家電は動きません。

例えば、電子レンジやドライヤー、IHクッキングヒーターなど高出力を必要とする家電を使いたいなら、1200W以上の定格出力を持つモデルを選ぶのが安心です。

600Lのようなコンパクトモデルでも、小型家電やスマホ充電程度なら十分ですが、よりパワフルな用途には1000L以上の上位モデルを検討しましょう。

容量(Wh)は「何時間使いたいか」で決める

次に大事なのは、バッテリー容量(Wh)です。

キャンプや車中泊なら1000Whクラスでも十分ですが、数日間にわたる停電対策やオフグリッド生活を想定するなら、2000Wh以上の大容量モデルがおすすめです。

冷蔵庫や照明を長時間動かすならDBS2300 Plus、さらにはDBS3500のような超大容量モデルが頼もしい存在になります。

重量・携帯性も用途に合わせて検討

Dabbsson製品はバッテリー技術に優れている分、容量が増えるとそれに比例して重量も重くなります。

600Lや1000Lは片手でも持ち運べる軽さですが、DBS2100 ProやDBS3500クラスになると20〜40kgと、ほぼ据え置き運用が前提です。

キャンプや車中泊メインで持ち運びを重視するなら10〜16kg前後、家庭用バックアップ電源として据え置き前提なら20kg以上でも問題ありません。

充電スピード・ソーラー対応も要チェック

急速充電に対応しているかも、大きな選び方のポイントです。

特に、出発前に短時間でチャージしたい方や、日照時間の短い季節にソーラー充電を考えている方は要注意です。

Dabbssonの多くのモデルはAC急速充電に加え、AC+ソーラーの複合充電にも対応しており、短時間で効率よくフル充電できるのが大きな強みです。

価格と将来性も考慮して選ぼう

Dabbsson製ポータブル電源は、セールやクーポン利用でかなりお得に購入できる場合があります。

また、拡張バッテリーや本体並列接続に対応しているモデルも多いので、将来の電力需要に応じてあとから強化できるかどうかも重要なポイントです。

初期コストだけでなく、長く使う前提でトータルコストパフォーマンスを考えると、より満足度の高い選択ができるでしょう。

このように、使用目的・使用機器・携帯性・充電方法・価格と将来性を総合的に考えながら、あなたにぴったりのモデルを選んでくださいね!

Dabbsson公式サイト

記事まとめ

ダブソンの口コミで特に頻繁に見かけるのが、バッテリーの安全性、コスパの良さ、サポート体制の良さの3つです。

半固体リン酸鉄リチウムイオンの安全性の高さ、スペックに対して価格が安い、サポート体制も良いので安心して購入できる、という点がダブソンの人気が急上昇している理由と言えます。

記事では容量(Wh)で区分けして、それぞれの人気モデルを紹介させていただきました。

各モデルごとに個性がありますので、ぜひあなたにぴったりのポータブル電源を見つけてください!

Dabbsson公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次