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Dabbssonの信頼性は?どこの国の会社?安全性なども徹底解説!

「新しいポータブル電源ブランドのDabbsson(ダブソン)、気になるけど本当に信頼できるの?」

キャンプや防災への備えとしてポータブル電源の需要が高まる中、Dabbssonはその先進的な技術で注目を集めています。

しかし、新興ブランドであるがゆえに、その信頼性について確かな情報が少なく、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Dabbssonは本当に信頼できるかどうかについて詳しく解説します。

Dabbsson Japan公式サイト

目次

Dabbssonの信頼性が高いと言える3つの理由

Dabbssonが信頼できるのは、主に以下の3つの理由からです。

バッテリーの安全性が高い
火災リスクを極限まで抑えた「半固体バッテリー半固体リン酸鉄リチウムイオン電池」は、非常に安全性が高いとの定評があります。

釘を刺しても発火・発煙しない半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの採用は、他の多くのブランドと一線を画す安全性があると高評価です。

【バッテリー寿命が長い】
Dabbssonのバッテリーは4000回の充放電サイクルがあり(モデルによっては4500回)、毎日充電と放電を繰り返しても10年以上は持ちます。

4000回以上使用したら使えなくなるわけではなく、80%くらいは充電できるので、その後も、十分使用することができます。

【電気自動車でも使われるバッテリーを採用】
Dabbssonでは、ポータブル電源よりも遥かに厳しい安全基準が求められるEVでも使用されるバッテリーが搭載されているモデルもあります(EV用半固体リン酸鉄リチウムイオン電池)。

おそらく今のところ、EV仕様のバッテリーを使っているポータブル電源のメーカーはないはずです。Dabbssonの技術力の高さをあらわしています。

特に、釘を刺しても発火・発煙しない半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの採用は、他の多くのブランドと一線を画す安全性があると高評価です。

Dabbssonはどこの国の会社?

以下のトピックについて解説していきます!
  • Dabbssonの会社概要と事業内容
  • Dabbssonはどこの国のメーカー?本社と開発拠点を解説
  • 会社の特徴

Dabbssonの会社概要と事業内容

Dabbssonブランドを展開しているのは、「SHENZHEN DAIPUSEN NEW ENERGY TECHNOLOGY CO., LTD」という企業です。

2012年からエネルギー分野での技術開発に携わっており、単なる新興の組み立てメーカーではなく、10年以上にわたる技術的な蓄積を持つ企業であることが信頼性を裏付けています。

Dabbssonはどこの国のメーカー?本社と開発拠点を解説

Dabbssonは、ハイテク企業が集まる中国・深圳に本社を置くメーカーです。

中国企業ではありますが、その製品は世界市場を視野に入れて開発されています。生産国も中国です。

日本はもちろん、アメリカやイギリスなどにも専用の販売網とサポート体制を構築しており、グローバルに事業を展開している点から、長期的な視点で市場に取り組む姿勢がうかがえます。

会社の特徴

Dabbssonの信頼性を語る上で最も重要なのが、その技術がEV(電気自動車)バッテリー業界にルーツを持つという事実です。

同社は、一般的な家電よりも遥かに厳しい安全・性能基準が求められるEV用バッテリー業界で世界的なシェアを獲得した実績を背景に持っています。

この「EV品質」を一般消費者向けのポータブル電源に応用している点が、Dabbssonの信頼性の核となる戦略であり、他のブランドとの明確な差別化要因となっています。

製品の安全性は?

以下のトピックについて解説していきます!
  • Dabbssonの製品が安全である理由
  • BMS搭載で過充電・過放電を防ぐ仕組み
  • 長期間使える?充放電サイクル回数で見る製品寿命
  • 日本の安全基準「PSEマーク」は取得済み

Dabbssonの製品が安全である理由

Dabbssonの信頼性の核心は、心臓部であるバッテリーにあります。同社が採用しているのは、半固体リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)バッテリーです。

これは、従来の液体電解質をゲル状にすることで、液漏れや発火のリスクを劇的に低減させた次世代の技術です。

業界標準の釘刺し試験において、従来のバッテリーが発火・爆発するのに対し、Dabbssonのバッテリーは発火・発煙せず、常温を維持するという驚異的な結果が報告されています。

この卓越した安全性が、Dabbssonの信頼性を最も象徴しています。

BMS搭載で過充電・過放電を防ぐ仕組み

もちろん、バッテリーを安全に制御するためのBMS(バッテリーマネジメントシステム)も搭載されています。

BMSは、過充電や過放電、過電流、ショートなどを防ぎ、バッテリーセルの一つ一つの状態を監視・管理する重要な役割を担っています。

これにより、半固体バッテリー自体の安全性と合わせて、二重三重の保護機能が働き、製品全体の信頼性を高めています。

長期間使える?充放電サイクル回数で見る製品寿命

Dabbssonのポータブル電源は、4000回から4500回以上という驚異的な充放電サイクル寿命を誇ります。

これは、バッテリー容量が80%に低下するまでの回数を示しており、仮に週5回の頻度で毎日充放電を繰り返したとしても、約15年以上にわたって使用できる計算になります。

旧タイプのポータブル電源のサイクル寿命が500〜800回程度であることを考えると、その差は歴然です。コストパフォーマンスも非常に高いです。

日本の安全基準「PSEマーク」は取得済み

Dabbssonの製品は、日本国内で電気用品を販売するために必須となるPSEマーク(電気用品安全法適合マーク)を取得済みです。

これにより、日本の法律が定める安全基準を満たしていることが公的に証明されており、基本的な信頼性は確保されています。

Dabbsson Japan公式サイト

良い口コミ・悪い口コミまとめ

こちらでは、Dabbssonで比較的よく見られる口コミ評判を簡単にまとめてご紹介します。

【良い口コミ】高評価に繋がった理由

実際の購入者からは、特にそのパワフルな性能と安定性が高く評価されています。

電子レンジや電気ケトルといった消費電力の大きい家電を複数同時に使っても安定して動作する点や、約2時間でフル充電が完了する急速充電機能は、多くの購入者にとって満足度の高いポイントです。

また、天面がフラットで収納しやすいデザインや、オフグリッドでもBluetoothで接続できる便利なアプリ機能も、良い口コミにつながっています。

総合的に、性能の割にコスパが良いという評価です。

【悪い口コミ】低評価の原因

一方で、高出力時や充電時の冷却ファンの動作音が気になるという声もやや見られます。「音がかなり大きい」「寝室で使うのは気になる」と感じる購入者もいるようです。

ただ、逆に動作音は気にならず静かだと感じる購入者もいるので、音に関しては個人差があるようです。

その他、一部のユーザーからはWi-Fiの初期設定の複雑さや、初期不良に関する報告も見られます。

保証期間とサポート体制

以下のトピックについて解説していきます!
  • Dabbssonの保証期間は何年?他社と比較して手厚い?
  • 故障かな?と思ったら|修理・交換の問い合わせ先と対応フロー
  • 不要になった際のポータブル電源回収・処分方法は?

Dabbssonの保証期間は何年?他社と比較して手厚い?

Dabbssonの保証は、基本3年+延長保証で最大5年なので、かなり長い保証期間があります。メーカーが自社製品の品質と長寿命に強い自信を持っているのだろうと思います。

ただ、正直なところ、他社でも保証期間が5年というメーカーも多く、他社と合わせているとも考えられますが、いずれにせよ、保証期間が長いことが購入の決め手になってという方も少なくありません。

さらに、公式サイトでは30日間の返品保証もあり、消費者にとって有利な条件が整っています。

故障かな?と思ったら|修理・交換の問い合わせ先と対応フロー

万が一の故障や不具合が疑われる場合、Dabbssonはフリーダイヤルの電話、Eメール、そしてLINEといった複数の問い合わせ窓口が用意されているので、スムーズに連絡できます。

ユーザーの報告によると、特にLINEや公式サイトのチャット機能は応答が早く、スムーズに問題が解決するケースが多いようです。

初期不良については、購入後30日以内であればメーカー負担で返金または新品交換に対応する明確なポリシーがあります。

不要になった際のポータブル電源回収・処分方法は?

ポータブル電源を買う前に、処分するときはどうするの?という慎重な方もいるかもしれませんね。

まず、ポータブル電源は一般的なゴミとして捨てることはできません。

不要になった場合は、メーカーであるDabbssonに問い合わせるか、家電量販店や自治体などが実施している小型充電式電池のリサイクル協力店に持ち込む必要があります。

Dabbssonの公式サイトでも回収に関する案内があるため、まずはメーカーに相談しましょう。ポータブル電源の処分は全く難しくないので、その点は心配ありませんよ。

よくある質問

Dabbsson製品はどこで購入するのが一番安心ですか?

保証やサポートを確実に受けるためには、Dabbssonの公式サイト、または楽天市場やヨドバシカメラといった正規販売代理店から購入するのが最も安心です。

信頼できるルートから購入することで、万が一の初期不良や故障の際にもスムーズな対応が期待できます。

特に公式サイトでは非常にお得なセールをやっていて、定価の40~60%OFFくらいで購入することができるし、クーポンも発行されていることもあるので、公式サイトでの購入がおすすめです。

Dabbsson公式サイト

人気メーカーのJackeryやEcoFlowと比べて信頼性はどう違いますか?

JackeryやEcoFlowも信頼性が高いポータブル電源のメーカーですが、特徴に違いがあります。

  • Jackery(ジャクリ):長年の実績と日本法人による手厚いサポートが強み。「総合的な安心感」という信頼性を求めるならJackeryが優位です。
  • EcoFlow(エコフロー):ポータブル電源業界では有名なメーカーで、急速充電技術など機能性も非常に高いです。ユーザー数もそれなりに多く、こちらも信頼性の高いメーカーです。
  • Dabbsson(ダブソン):Jackeryを超える「バッテリー自体の安全性と長寿命」という技術的信頼性を、EcoFlowのようなサポートリスクを冒すことなく、高いコストパフォーマンスで実現しています。

Dabbssonは、比較的新しいポータブル電源のメーカーなので、ブランドの安心感よりも、製品の核心部分であるバッテリーの安全性と長期的な価値を合理的に選びたいと考えるなら、良い選択肢と言えるでしょう。

また、Dabbssonは高性能の割に価格が安いモデルも多く、コスパも非常に良いと言えます。

カスタマーサポートの対応時間は?日本語で問い合わせできますか?

はい、日本語での問い合わせが可能です。フリーダイヤルの電話、Eメール、LINEなど、複数の日本語対応窓口が用意されています。

ただし、口コミではEメールの返信が遅れることがある一方で、LINEやチャットは比較的迅速な対応が期待できるようです。緊急の場合は、複数の手段で連絡を試みると良いでしょう。

記事まとめ

本記事では、ポータブル電源Dabbssonの信頼性について、企業の背景から製品の技術仕様、実際の購入者の評判、そしてサポート体制などを解説しました。

結論として、Dabbssonは技術的な安全性を何よりも最優先し、長期的なコストパフォーマンスを重視するユーザーにとって、極めて信頼性の高いメーカーであると言えます。

EV業界の厳しい基準をクリアした「半固体リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」がもたらす、釘を刺しても発火しないほどの安全性と、約15年相当という圧倒的な長寿命は、他のブランドにはない明確な強みです。

Jackeryのような確立されたブランドの安心感とは異なりますが、最高のバッテリー技術を優れたコストパフォーマンスで手に入れたいと考えるなら、Dabbssonでの購入はおすすめです。

Dabbsson Japan公式サイト

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